2週間くらい前の事なんだけれど
「今日はキャンドルナイトしてみない?」と、妻からの提案。
日常生活で、キャンドルを明かりとして使うのはあんまりないことだし
いつもと違う雰囲気を感じられたら楽しいかも! ということで…
さっそく夕食後に電気を消して、結婚のお祝いに友達からもらったキャンドルジュンのろうそくに火を灯す。
大きいのは30cm程あるので、結構強い明かりかと思いきやそうでもない。
見た目は巨大なのに、炎のサイズは普通のろうそくよりちょっと大きいぐらい。
使っていくうちに、外周を残して芯がある中央部がくぼんでいくので
ろうそく自体がぼんやりと明るくなって、間接照明のようなやわらかい光を出してくれる。
会話したり、リビングの中を普通に歩くのには十分な明るさだ。
特に会話には最適な環境であることを発見。
目からの情報が少なくなるので、脳が音から情報を得ようとするのかは知りませんが
雰囲気のせいか小さい声で話しているのに、いつもより良く聞こえる気が…。
ついでに廊下にも小ぶりなろうそくをひとつ置いたらもう電気つけなくてもOK!目が慣れたせいもあるのかな。
寝る準備のために、蛍光灯つけたらかなり明るくてびっくり!「昼か!?」って位の明るさに感じました(^^;
このご時世、この言葉を聞かない日はないのではないかと思うくらい
毎日どこかで「節電」と言うワードに出くわすわけですが、
ひたすら不要な電力をカットしていくような引き算の節電だけじゃなくて
節電している事さえも忘れてしまうような、何かこう、心地よさのある節電もなかなか良いもんだなと。
おかげで良い時間を過ごせました(^^