千歳山から山伏山、そして護摩山へ
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千歳山から山伏山、そして護摩山へ

2017年4月10日
その他

2017年4月2日(土)
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KazuとSomaのリクエストで地元の低山をプチ縦走♪


大朝日岳に登るのが目標だという、最近の兄さん二人。
一泊二日、大人でも登り6時間かかるし、かなりハードル高い目標ではあるが
それに向けて練習登山もかねて。
今回も千歳山万松寺側からのぼり始め。
いつも通りスタート直後の階段をひたすらのぼり、岩場を超え、
千歳山山頂手前で山伏山方面へのコースを辿る。
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一旦下って登り返せば山伏山到着。
おなかがすいたので、おにぎり一個ずつ食べて補給。
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今日はそのまま尾根を進んで護摩山へ。
北側の斜面にはかなり雪が残っていて、吹き上がってくる風がやや冷たい。
護摩山へ向かう尾根道は、落ちたら怪我しそうな箇所があったものの、注意しながら無事通過。
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目的地の護摩山到着!
山頂で休憩中の方に、この先の新山(にいやま)へのルート情報を教えていただいたので、
時間内で行けるところまで行ってみようということになり向かうも、下る尾根を取り違えて引き返す。
5分程度進んだところでイメージしていた地形と異なったので、違和感を感じ地図確認したらやっぱ違う…。
おかしいなとか、何か違和感を感じたら、めんどくさがらずに現在地確認することの重要さを再認識。
間違ったルートの方がわかりやすく道がついているので、何の迷いもなく直進したけど
実際は山伏山方面から登ってきたら、三角点通過直後に右に折れるルートが新山への道。
書籍や報告書などで遭難事例はかなり読んだけど、こういうケースで生じる道迷いから
遭難に発展していく場合がとても多い。気をつけないと…。
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新山に向かうもKazuとSomaに若干疲れが見え始めたので、
集中力が切れてしまう前に途中で引き返します。
護摩山へ戻って、昼食。
わかめスープの炊き込み御飯を作るも水が少なかったようで結構固い…。
乾燥スープで炊き込み御飯作るときは水多めにいれるってことを忘れてた。
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昼食後は山伏山に戻り、前回と同じ北側の尾根のルートで下山。
短時間で降りられるのはいいんですが、かなり急なのと麓手前で道が消えるのであまりおすすめできません。
休憩含めて約4時間半の行程。
KazuとSomaの良い登山練習になりました。
登山向きのウェアと、セパレートタイプのレイン、
Kazuにはちゃんとしたザックが必要だな。