お盆キャンプ2018 飛びくずれキャンプ場〜小波渡海水浴場
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お盆キャンプ2018 飛びくずれキャンプ場〜小波渡海水浴場

2018年8月14日
キャンプ

釜磯から40分ほどで飛のくずれキャンプ場に到着!
ほぼ県境ですが、はじめての秋田県でのキャンプです。

サイト内への車両の侵入は不可なので、駐車スペースからサイトまでの坂道を手分けして荷物運搬。

家族全員で日本海サンセットを眺めるために、大急ぎでテント設営&夕食の準備。

フカフカの芝生で傾斜もなくとても張りやすいです。

気にするほどではないですが地中にやや石多いのでペグが入りにくいところがあります。

一段落した頃には夕暮れ間近。
海水浴の道具も積まなければならなかったので、キャンプ道具も最小限にしたらご覧の通りそっけない我が家のサイト。

ま、焚き火と肉とお酒あれば、他は特に求めません(笑)

実は車を替えてから積載量が減ってしまい、持っていくキャンプ道具選びがかなりシビアになってます。
特にローチェアの体積が気になり始めてます。コンパクトになるとはいえ家族5人分となると結構な体積になります。
ですがこの椅子の快適性は捨てがたい… そもそも我が家にはこの椅子しかないですし。
今からヘリノックスとかに買い換える資金の余裕もないしなー。どうしようか。

今回も焚き火担当はKazu。新聞紙や細い薪を持ってこなかったのでどうするのか見ていたら、海岸にたくさん流木が落ちているので拾ってきたみたいです。

無事一発着火。ほんと上手になってきた。

最近、子どもたちとキャンプをしていると子供達主導で設営や準備が進むようになってきました。

まだ子供達が小さかった数年前は、私とHarukaがせっせと設営や食事の支度、子どもたちの世話等に追われていました。それを思い起こすと「大きくなったなー」と。
この子たちは何歳まで一緒にキャンプ来てくれんだろうか。

我が家が到着した時点では3張り程度でしたが、噂どおり夕方から混雑してきます。
ソロの方々はバイクの方々です。かっこいいバイクがたくさん並んでいました。
私は二輪の免許を持ってないので憧れてしまいます。

日没は18時39分。10分前からみんなで丘に登りスタンバイ。
水平線の当たりに雲があって完全体ではなかったものの、素晴らしい夕日でした。

この夕日を見ることができただけでも来た甲斐があります。
内陸部に住む私達はこれほど開けた視界を体験することは稀なので、本当に見とれてしまいます。

 

焚き火タイム。
火をいじったり、サモア作って食べたり。ホッとするいつもの光景。
火ばさみを奪い合うのも、いつもの光景…。

安心して火を任せられるようになりました。
お兄さんたちは、周囲の安全にも気を配れるようになってきました。

初日はみんな遊び疲れて早めに就寝。

 

炊飯担当はKazu。

Somaは目玉焼き係。

Koharuはベーコン係。

3人協力して作った朝ごはん。私は納豆かき混ぜただけ。
とうとう、まったく手を貸さなくても朝飯が食えるようになったか。
素晴らしい!

 

しかし…、

朝食後に子供達にとっては残念なお知らせ…。
本当はここに2泊の予定でしたが、明日の天候が芳しく無く今日撤収することになりました。
雨だけなら別に何の問題ないのですが、海沿いなので風が気になります。
暴風吹いて撤収できなくなったりポール折ったりしたくないので、ここは潔く撤収を選択。

子供達には「そのかわり帰りも海でたくさん遊ぶ」という条件で納得してもらいました。

そんなこんなでやってきた小波渡海水浴場
こちらも昨日の釜磯海水浴場のような雰囲気のこじんまりした海水浴場。

透明度のあるきれいな海水もさることながら、生き物たちの量がすごいです。
フグやイシダイの子供の群れや、貝類、ヤドカリなどなど海の生物を間近に観察できます。
岩場歩くときは足の裏が痛いのでサンダルあるとよし。

泳いだり、浮き輪で浮いたり、生き物捕まえたり。

彼らが追いかけ回していたシマシマ(イシダイ)の捕獲は叶いませんでしたが、こはるがフグの赤ちゃんを奇跡的に捕獲。
もっと大きなアミを与えるべきだったか…。尚、捕まえた生き物はちゃんと全部海に戻しました。
密漁者に対する警告の看板がたくさんあったので、本当に魚を捕まえても逮捕されないかビビりまくりの子供達でした(笑)

 

 

小波渡海水浴場