カヌー制作 ~プランキング~ その2
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カヌー制作 ~プランキング~ その2

ウッドカヌー製作

カヌー制作 ~プランキング~ その2
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今の所トラブルもなく順調にプランキングが進んでます。


ファーストプランキング(1段目)から順調に張り進めてきました。
3段目と5段目は白いプランク材を使い、アクセントにストライプの柄を作ってみました。
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やはりカーブが強くなるに連れてプランキング材の曲げ方向が3次元になってきます。
力技の作業が多いのでもはや筋トレ。汗だくでの作業。
腕力で曲げながら、クランプで押さえつけ、仮釘で固定したのちはみ出したボンドをふき取る。
こうなることは、あらかじめ予想がついていたので材料を準備する際に一工夫してあったんです。
これまでは20mm幅の材料を使っていましたが、曲げがきつくなってきたときのために
18mmのやや幅の狭い材料を準備しておきました。
たった2mmの差ですが、張りやすさがぜんぜん違う。
幅が狭くなった分、貼る枚数も増えますが、トータルでの時間を考えるとこちらの方が時短になる気がします。
注意点は、18mmのプランク材を使ったらもう片側も同じ幅を使うこと。
じゃないと板目がずれて後でえらい事になります。
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ボンドの乾燥待ちのじかんに先端部分を削ってインナーステムが見えるようにしておきました。
サクサク張り進めたいところですが、ボンドが乾かないことには次が貼れない・・・
こういう待ち時間が増えてきたので、その間に出来る作業を見つけておかなくては。
ちなみに、このあたりから待ち時間のほか、うっとり眺めてニヤニヤしている時間も大幅に増え
作業効率がダウンします(笑
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おお、だいぶ船らしくなってきたぞ。
作業部屋の掃除と整理整頓。お見せするには心苦しい感じだったので
これで心置きなく写真が撮れます(^^;
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ボトム部片側完了!!
次はセンターラインに合わせて張ったプランク材をカットします。
ここで失敗すると全てが台無しになりかねないので、
ただいまイメージトレーニング中(笑
<この工程で気づいたことメモ>
・張る前に材料に欠陥がないか必ずチェックする。
・別にスカーフであらかじめプランク材を継がなくても、張りながら継ぐ方法もあり。
・プランク材は18mmにするとかなり張りやすい。
・プランク材は絶対密着させる。手で押さえるだけでは不十分。必要ならクランプを使用して固定。

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