帰宅し晩飯にしようとしたら、おかずはあるのに、ご飯がない…。
こんなときはこそ!と思い、この間買ったメスティンで米炊いてみました。
メスティンでの炊飯は、皆さんそれぞれが研究された様々なノウハウがあると思いますが、
ここはあえて、手抜き放置式でやってみようかなと。
熱源は短時間で勝手に消えるアルコールバーナーで。
フタに乗っける重りになるものも見当たらなかったので、これもあえてしない。
水にも浸しません。軽く洗っていきなり火にかけます。
実験的になってきましたが、どうなるか結果が楽しみです。
とりあえずアルコール燃料は60ml注いで点火!
後は火が消えるまで放置。フタが浮き上がろうが、焦げようが触りませんよ。
一応キッチンとはいえ屋内なので目を離さないようにします。
ビール飲みながら、ボーっと眺めてました。
沸騰後はかなり盛大に吹きこぼれ始め、その後フタが浮き上がりました。
火が消え10分程度蒸らして完了。
見た目はいい感じですが、食べて見ると少し芯がのこった固めの炊きあがり。
これは、吹きこぼれた量が多かったからだと思います。
それでも、充分美味しくいただけました。
食事にあまり時間を使えない状況の際は、私はこれでも充分です。
燃料はもう 10ml 位余計に入れて、水は吹きこぼれを考慮しやや多めにしておけば
もっとうまく炊けそうな気がします。それと重しは必ずあった方がよいですね。
メスティンでの炊飯は、キャンプの炊飯とは違う楽しさがあることに気がつきました。
今度は逆に手をかけて美味しさを追求してみようかな。
〆