葉山森林公園キャンプ場
本サイトはエフィリエイト広告を利用しています。

葉山森林公園キャンプ場

2019年9月15日
キャンプ

熊野山に登ったあとは葉山森林公園キャンプ場で1泊。

葉山森林公園キャンプ場

葉山森林キャンプ場は、長井市にあるは山の麓にある無料キャンプ場です。

葉山はもちろん、長井の百秋湖や熊野山からも近く、この地域での外遊びの拠点にちょうどよいキャンプ場です。

兎夢創観という山小屋風の建物にも泊まることもできます。

本来はこの建物の奥がキャンプ場なのですが、藪化しているので建物前の広場に設営するのが良いようです。

歩道が整備されているので、葉山登山だけでなく周囲の散策でも結構楽しめそうです。

先に来ていたキャンパーの若いお兄さんから、広場北側の石段にマムシを見たので子どもたちにを近づけさせないほうが良いと教えていただきました。貴重な情報、本当にありがたいです。

水洗ではありませんが、手入れされたトイレがあるのは本当に嬉しい限り。

今回はそうまと2人だけということもあり荷物もコンパクトだったので、ささっと設営して乾杯。

実はイスと焚き火台を忘れてきているので、テンションはやや低めです…

まさか焚き火台を忘れるとは。ほんと大失態。

焚き火台も椅子もないというフラストレーションを払拭するかのごとく薪割りに精を出し、戻ったサイトに準備されていた餃子定食が素晴らしすぎる。

夕方からは、本日お初のケンさんや先日から止まってた県外のキャンパーさんも合流して宴会。

最後にグルキャンしたのいつだったかなってくらい、久しぶりのグルキャンでした。

にぎやかな夜も、楽しいですね。

今年の花火は今日で最後かな。

仕上げはケンさんが持ってきてくれた熊肉。足の肉らしい。

しっかりと臭みが処理された脂の旨味たっぷりの熊鍋もステキですが、今日は焚火で豪快に焼いて食す。

基本的に匂いが強いものが好きなので、こういうのまじでたまらん。うますぎ。

ちなみに、焦げないようにじっくり焼いて水分を飛ばすとジャーキー風になり絶品であることを発見。

焚き火で炙っているのでスモーキーで、歯ごたえもあり味も強いのでクセになります。

酒の肴が美味しくてついつい飲みすぎた感はありますが、楽しい夜でした。

ちなみに、今夜は子供だけで寝るそうです。

ママがいないというだけで、泣き叫んでいたそうまも逞しくなったもんだ。

私はN氏が立てたDDタープお借りして寝たのですが、写真撮り忘れ…

翌日

H家の奥様が、前日のカレーをリメイクして作ってくれた、焚き火で焼いた「焼きカレー」がマジで旨い。

DDタープを張ってはしゃぐ2名の中年…。N氏と私。

数パターンの張り方を教えていただきました。正方形のタープで様々な張り方が出来るのがおもしろい。

工夫次第でどのようにでも使えるのがいいですね。

ちなみにN氏はブッシュクラフトな方なので焚き火に対する作法やギアの選考も興味深く、共にキャンプをしていてとても楽しい方です。

変態度の強い外遊びを提案しても(恐らく)ついてきてくれる、私にとっては希少な存在。

遊びのなかで、子どもは育つ

帰り際に、近くの小川でもうひと遊びする子どもたち。

小魚捕まえる罠を自作し設置したようですが、残念ながら獲物はかかっておらず。

まもなく帰るというのに最終的には全員ずぶ濡れです。まー、しょうがない。

こういった環境で子どもたちが遊ぶ姿を観察していると、環境と手物にあるもので工夫して遊んでいるのがわかります。

与えられた楽しさではなく自分で創り出す「楽しさ」って、子供の成長には必要不可欠な要素ではないかと思います。

「こどもは遊びの中で育つ」って、こういうことなんじゃないかと。

当初予定していたカヌーはできなかったけど、大人も子供も存分に楽しんだ週末でした。