今回は、ずっと前からKazuとSomaが楽しみにしていたキャンプ。
水道もトイレもなし、携帯の電波もなし、なにもない贅沢な環境でブッシュクラフトアドバイザーの資格を持つN氏と共に、ブッシュクラフトスタイルでのキャンプです。
キャンプ場到着
完全なる藪をイメージしてて、整地からのスタートを覚悟してましたが、開放的で過ごしやすそうな環境です。
立木もたくさんあっていい感じですね。ハンモック、持ってくればよかったな。
設営用の倒木や薪を探していたらマムシと遭遇!
子どもたちには、単独で藪には絶対入らないようにと伝えましたが、これは相当注意しなければなりません。
子どもたち用にコット持ってきてよかったー。
ちなみに野生の猿もいます。周辺の木の上で縄張り争いをしているようで、結構な騒ぎっぷりでした。
子どもたちの分の設営も一緒に行ったので、結構時間がかかりました。
奥が私とN氏、写真右がSomaのサイト。
DDタープをどの張り方で設営するか迷いましたが、焚火のスペースを共有するためにN氏と同じビークフライを向かい合わせにすることにしました。
張り方は一度教えてもらったけど、ほぼ忘れてしまってました…。
N氏から再びレクチャーしてもらい、無事設営完了。
焚火の準備
直火で焚き火をするためのイロハを習う子どもたち。
とてもわかりやすい解説で、子どもたちは理屈と結果がすんなり結びついたと思います。
指南どおりにかまど作って無事に自分の火を作れたSoma。
普段は設営担当のSomaは、着火に若干手こずったみたいだけど、自分でできて満足げ。
我が家の焚火野郎Kazuは悠々と着火。醸す雰囲気が男前で非常によろしい。
設営はパラコードじゃなく現地で調達した蔦を使っているところが彼のこだわり。
余裕のくつろぎっぷり。タープを焦がさず、寝っ転がったまま薪を触れるようにしたらしい。
完全に自分の居場所を作り出してて感心しました。。
宴の支度
久々に使った赤いトランギアのケトル。こういう環境のほうが使いやすいかも。
ちなみに、あとでN氏に振る舞うためにホットウイスキーの仕込み中です。
N氏にベーコンいただいたのでぶら下げる。
寝床も作ったし火も出来上がったので、しばらく焚火いじってのんびり過ごしました。
焚火のそばで酒飲みながら、N氏と談話。
最高に楽しい。
男子チームは焚火囲んで飯食いながら、何か話してます。
なかなか良い光景です。
晩飯は何入れたかよくわからない謎鍋。最高にうまい鍋でした。
夜中まで焚火仕放題。
完全にブッシュクラフトの人になったKazuだけど、突如不安を感じたらしく「やっぱりパパと寝ることにする」と怖気づき、二人で並んで。
このあとおじさん二人は焚火トークでまったりするも、眠気に耐えきれず早々に就寝。
せっかくなので焚火の動画とったり、レシピ紹介用に写真とったり〜とか考えていたけど、撮れ高は無し(笑
だけど、まあいいか。
とにかく今日も充実した一日だった。
つづく