フィールドで万能なDDタープですが、そのリーズナブルの値段のせいか強度がいまひとつ…
この間のキャンプでガイラインをピンと張ろうと思いテンションかけたらループの根本部分のタープ地が裂けてしまいました。
それほど強く引っ張ったつもりがなかったので、ちょっとショックです。
裂けにくくする方法を考えてみましたので紹介したいと思いますので、お役立ていただけましたら幸いです。
タープが裂けた原因
この形状のループは補強材なしでループがタープ本体にダイレクトに縫われているため、縫い目のところのタープ地がとても裂けやすいです。
タープと水平な荷重にはそれなりに強いのですが、タープ面に対して大きい角度で荷重をかけると縫い目から破れてしまいます。
解決方法としては、どのような荷重のかかり方でもタープ面に対して水平に近い方向へ荷重がかかるようにします。
ループの補強のやりかた
このパーツをループにつけるだけで完了。安価に買えるし取り付けも簡単。
ループを結んでしまうのもありですが、解くのが大変なのでパーツ使ったほうが無難な気がします。
強度を上げるのではなく、力のかかり方を破れにくい方向にすることで、タープが裂けるリスクを減らせるのではないかと思います。
パーツの位置は張り方によって調整が必要です。
理屈の上では破れにくくなっているはずだけど、実際に敗れるまで荷重計測して試す勇気はなし…。