風防板が標準装備!BCBマルチフューエルストーブ「FIRE DRAGON」
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風防板が標準装備!BCBマルチフューエルストーブ「FIRE DRAGON」

キャンプギア

普段メスティンの炊飯時はエスビットのポケットストーブを使っていますが、この間よく似た面白そうなものを発見したので試しに購入してみました。

値段も安く使い勝手も良さそうなので紹介したいと思います。

BCB マルチフューエルストーブ FIRE DRAGON

BCB マルチフューエルストーブ FIRE DRAGON

イギリスの老舗サバイバル用品メーカーである「BCBインターナショナル」社が開発した「FIRE DRAGONマルチフューエルストーブ」というもの。

BCB マルチフューエルストーブ FIRE DRAGON

最も惹かれたのは「風防が標準でついている」というところ。

ちなみに新品の状態だとバリがキレッキレなのでうかつに触ると血が出ます。
ヤスリなどでバリ取り必須です。

BCB マルチフューエルストーブ FIRE DRAGON

この状態で使うことはまずないと思いますが、内部の構造見てもらうために両側のスタンドを限界まで広げてみました。

エスビットと最も違う点はこの底面の設計です。燃料台が長方形になっていて、ここに燃料をセットし点火します。あえてこのような形状になっているのはジェル状の燃料の使用を想定しているからでしょうね。

この形状だとエスビットのように内部に固形燃料やライター、火口等の小道具たちをしまい込んで携行するのは難しそうです。

BCB マルチフューエルストーブ FIRE DRAGON

風防の取り付けは簡単です。ボディ側面に差し込んでセットしてするだけ。

両側のスタンドで挟み込んで抑えます。

部品としてはバラになっているので紛失のリスクはありますが、構造がシンプルなので故障や破損がないので、ある意味安心です。

燃料をセットする場所が100円ショップの固形燃料が入らないのですが、安定性には欠けますが上に置けます。

クッカーなどを載せたても、底面とのクリアランスは1cm程ありますので燃焼には問題ありません。

実際に炊飯してみましたが大丈夫でした。

注意しなければならない点は、下部に隙間がないところです。

木製のテーブルなどの上で燃焼させた際はテーブルが焦げるかもしれません。

ちなみに純正の燃料は高くて買う気にはなれませんでした…

エスビットとのサイズの違い

折りたたんだ状態がこちら。幅は一緒ですが、長さが違います。

展開した際がこちら。エスビットよりも大きなクッカーを安定して乗せることができるサイズです。

※エスビット汚くてごめんなさい… かれこれ10年程こき使われているので…

BCB マルチフューエルストーブ FIRE DRAGON

トランギアメスティンにも余裕を持って入れることができます。

機能的に見れば風防のあるなし以外たいさはないので、エスビットがBSBかは使う人の好みによるとは思います。

個人的な意見では、エスビットのポケットストーブより萌え度は高い気がします(笑

 

収納サイズ 約7.2×11.3×2.5cm
展開サイズ 約7.2×11.3×5.5cm
重量 約110g
材質 スチール
併用可能な燃料 固形/ジェル/液体(ガソリンを除く)