カヌー@白川湖2018
本サイトはエフィリエイト広告を利用しています。

カヌー@白川湖2018

2018年5月6日
カヌー

ゴールデンウィーク最終日は白川湖で久々のカヌー。
本当は昨日から焚火しながらキャンプの予定だったんだけど、雨降ったりやんだりだし風もあったので、GW最後の土日は急遽日帰りの外遊びに変更。

GWの渋滞にもあわず無事に到着。
去年車買い替えて「外遊びしまくるぞ!」と意気込んでましたが、あまり時間を作れずこの車にカヌー乗せるのは今日で2回目。
スバルの車、特にアウトバックはすごくカヌー遊びに合った車だと思いました。外見のフィット感や基本性能はもちろん、17ftのカヌーが積める車長や、積み下ろしに丁度良い全高、長いパドルも収納できる荷室など、我が家の外遊び的にはいろいろと丁度良いサイズ感です。これで7人乗りなら100点満点だったんですけどね…。

まずは湖に流れ込む川を遡上。この先に目的があるわけではないのですが、なぜか毎回さかのぼります。我が家の儀式。
流れが急になり進めなくなったところで、今度は川の流れに任せて下ります。漕がなくても進むのでのんびり景色見ながら下ります。毎回とりあえず遡上するのはこれが理由かも。

相変わらずこの景色には圧倒されます。今年は最高のタイミングで来れました。柳の木々も青々としていて、水量も十分。
岸からから眺める水没林も幻想的でとてもきれいなのですが、カヌーでその中に入り込むことでしか見られない景色があり、何度来ても飽きることがありません。去年と一昨年はタイミングが合わなくてこの景色を見ることができず、実に2年ぶりにこの幻想的な風景を楽しむことが出来ました。

白川湖は下流のダムによる人口湖で、貯められた水は灌漑に利用されるため田植えの時期になると水位が減少しはじめ、夏頃には水底が見えるようになります。時期が早いと、水位が十分でも柳の木が芽吹いておらず、逆に時期が遅いと水位が下がり、水没林の中をカヌーで回遊することが難しくなります。しかも風が強くなく天気の良い休日となると、ほんとタイミングが難しいです。

風が出てきたので、早めに岸に戻り昼食。子供たちは大好きな山の棒ラーメン。私と妻は普通のカップラーメン…。
シングルストーブ2台で一気に作るつもりが、Kazuが忘れて来たようなので、私の1台で5人分の昼食をせっせと作りました。

食事が終わった頃には、子供たちに疲れが見え始めたので早々に帰宅。大きくなって騒がしさはなくなりつつありますが、この3人は疲れてくるとつまらない喧嘩や、いがみ合いが増えるので疲労度がわかりやすい(笑

みんな体が大きくなってきて、PFDやパドルを新調しなければならなくなってきました。時間見てKoharu用のパドル作らなくてはなりません。
でも一番気になるのは、毎年徐々に喫水が下がってきていること…。そのうち、全員一緒にカヌーで遊ぶには2艇必要になってくると思います。
お金、貯めとこう…。