白川湖で幻想的な水没林を愉しむカヌーキャンプ 後編
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白川湖で幻想的な水没林を愉しむカヌーキャンプ 後編

2019年5月5日
カヌー

数年前から、この時期に白川湖の水没林をカヌーで散歩するのが毎年の恒例行事になってます。

これまではカヌーで水没林を楽しんでいたのですが、今年は白川湖畔のキャンプ場で1泊。

カヌーって準備にも移動にも時間と労力が必要だったりしますが、今回は時間的にも精神的にも余裕を持って楽しめました。

カヌーキャンプ2日目の朝

私が起きたらすでにかずが火を準備してくれてました。さすが焚き火マンです。いや、ボーイか。

残りの食材使って朝食作り。炊飯はかず、スープはそうま担当。

キャンプとなるとみんな眼を見張るほどの自主性を発揮しだす3兄妹。

 

チェックアウトまでに薪を燃やしきるため、少量の薪で調理していたのでストーブでの炊飯に変更。

そうまのプリムスのエクスプレス・スパイダーストーブⅡが実践デビューでした。分離型は大きい鍋載せても安心できますね。

 

 

朝飯はレトルトカレーと前日の残り食材で、ローストビーフカレー。カレーはもちろんレトルト。

私はみんなの「食べる!」の声に騙されてソーセージを3本焼いただけ。みんなカレーでお腹いっぱいになり誰も食べないし!

頑張って私が食べましたよ…

 

今日も子どもたちはカヌー練習

自分の手でカヌーを操る楽しさを知ってしまった彼ら。今朝も早速練習開始。

17フィートの大きいサイズのカヌーでも、慣れれば子供でも自在に操れる。

そこがカヌーの楽しいところ。

 

隣で行われていた体験カヌー教室でのちょっとしたアクシデントに我が家のカヌーでお手伝い。

お礼にと、体験カヌー教室の指導者の方からいろんなノウハウを教えていただけました。

 

白河湖の水没林が様々なメディアで取り上げられているためか、訪れる人が数年前に比べて増えている気がしました。

湖面にいる方々の7〜8割がカヤック、2〜3割がカナディアンカヌーという印象ですが、最近はSUPの方も見かけるようになりました。

実際にSUPを漕ぐ姿をはじめてみましたが、とても楽しそうでした。欲しくなってきます。

 

サイトを全部撤収してから、もう一度カヌーで散歩。

時間帯によって受ける印象がだいぶ違いますね。陽の光を浴びて生き生きとした生命力を感じます。

今回のキャンプで一番感じたこと

当然の話なのですが、全員小学生になり子供たちが確実に大きくなってきています。

体が大きくなってきて、シュラフやパドル、ライフジャケット等、今までのものでは間に合わなくなってきつつあります。

すべて同じタイミングは金銭的にきついので徐々に更新してかなければなりませんね。

一番の問題は、そのうち全員1艇のカヌーには乗れなくなることだなー。


ありがとう白川湖 また来年!

最高のカヌーキャンプでした。本当に楽しかった。

もうしばらくすると、水位が下がって水没林は姿を消してしまうのが残念ですが、また来年見に来ようと思います。

 

ちなみに写真は、帰り際にかずが撮った飯豊山をバックにした白川湖。やまがた百名山のフォトコンテストに出すらしい。

今年もそろそろやまがた百名山めぐり、始まりますね。