山形の秋と言えば、なんと言っても「芋煮会」
河川敷などで大鍋に里芋を使った郷土料理を作ってみんなで食べる恒例行事があります。
他県の方には「?」でしょうが、花見の秋バージョンと言えばわかりやすいかな。
地元では相当にメジャーな行事です。
どのくらいかといえば、会社行事としては当然のこと
学校行事にも組み込まれています(^^; そのくらい地元ではメジャーなイベントです。
県民としては芋煮食べなきゃ秋を迎えた気がしません!
ということで今回は芋煮デイキャンプ
心配した天気も上々!ただこれだとちょっと暑いぞ…
Photo:予報では35℃… 暑いだろうな… Photo:収穫した下仁田ねぎ。贅沢な芋煮だなー
せっかくなので、畑に植えてある下仁田ねぎを贅沢に4本も使ってみましょうかwww
今回も近場です(^^ 大勢の方が日差しを避けて橋の下に密集してたので、
我が家は線路の下をチョイス。電車が通るたびに轟音が鳴り響くので誰も居ないけど
Kazuは電車が通るたびに大喜び(笑
Photo:子ども達も焚き火のお手伝い
Photo:(左)ちょっと使いづらいな(^^; (右)沸騰したら里芋&こんにゃくを
Photo:(左)芋が柔らかくなったら、牛肉&舞茸投入! (右)アク取りがおいしさの秘訣。
Photo:(左)醤油、砂糖、日本酒で味付け (右)最後にネギを入れてひと煮立ちさせて
Photo:完成! 大体30~40分位の調理時間です。
ちなみに、県南部(内陸)と北部(海側)では味付けがまるっきり違います。
内陸では醤油ベースで牛肉使用。
北部では味噌ベースで豚肉使用です。
鶴岡市に数年住んでいたことがあるのですが、最初にいただいたときは
完全に里芋の入った豚汁だと思ってたべてました(笑
Photo:さあ、いただきましょう!
調味料の日本酒はおいしい奴を、しかも余るように持ってきたので
こっそり準備しといたお猪口にwww
「飲む気満々じゃない?」とHaruka
いや、あくまで「ついで」だよ。
Photo:写真撮ってないのに残りわずか…
最後はカレーうどんで〆。芋煮の汁がだしになって
これがウマイ!
大抵、芋煮の幹事はうどんまで完食できるように、量を計算しなければなりませんwww
量を間違うと悲惨です(笑 汁物を持ち帰るのは相当に大変なので(^^;
Photo:何してんのかと思えば、E5系はやぶさのまねっこ中… だそうだ。
真夏のような秋空の下、今回も楽しくおいしく過ごした休日でした。
ただ、忘れ物の量が半端なかった… 何かしようとするたびに
「○○ある?」「あ、わすれた」の連発でした。
出発前にちゃんとチェックしなくては…(^^;
〆
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