蔵王坊平でキャンプ
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蔵王坊平でキャンプ

キャンプ

2015年8月8日(土)・9日(日) 第36回 蔵王坊平ファミリーキャンプ村
 

県キャンプ協会主催のキャンプイベントにスタッフとして参加しました♪


参加者のほとんどは初めてキャンプ、もしくは昨年度のリピーターさん。
「キャンプって楽しい♪」
「今度は自分たちでキャンプしたい!」
そう思ってほしいがために、私ども協会員一同、ガンバリましたよ!
体力的にはかなり疲れますが、皆さんの「楽しかったです!いろいろありがとう!」の言葉で、
疲れのことは一瞬で頭から消えさり、充実感でいっぱいになります。
毎年思うのが、女性の指導係がもっといればな〜と。
ファミリーキャンプなので、参加者の約半分は母親・女性です。
しかも、母子で参加する方も結構いらっしゃるので、以外にも女性比率が高いんです。
女性の指導係がいれば、女性同士・ママ同士話せることや、
気の利いたアドバイスとかができるのではないかなと。
色々と細かく気を配ったつもりではいますが、
女性から見たら、男性特有の「なんかこう、気が利かないよね〜」的なところ
多分にあると思います…(^^;
さて、この度も我が家のちびっ子を一緒連れて行きました。
ある程度自立して活動できるKazuとSomaだけ。
残念ながらKoharuはお留守番です。
イベントについては昨年と変わらずなので割愛しますが、
そこで見たKazuとSomaの成長を記録しておこうかな〜と。
かずはやっぱりマイペース… 何があっても自分のペース、世界を崩しません(笑
たまに一人でマイワールド全開になりすぎて、周りがやや引くことも…
そんで、そうまへの意地悪多数…(笑 
いちいち付いて来る弟を時々疎ましく感じつつも
要所要所でしっかり面倒見てくれていたおかげで、父は安心してお仕事できましたよ。
特にそうまは「自分の力で成し遂げる」という意志をバシバシ感じました。
ひとりでテントを張ったり、アクティビティでネイチャープリントしたり勾玉作ったり。
自分でもやれるんだっていうことを、自分自身で確認しているようでした。
疲れがたまってきたときに少しだけ、「遊びがなくて面白くない」とグズりましたが
遊びは自分で探したり、創りだすもんなんだよと諭すと、「パパ、遊びみつけた♪」と
知り合ったばかりのお友達と林の中に消えてゆきました。
だけど兄弟で長い時間一緒にいると、やっぱりケンカします(笑
山では二人で力を合わせて~云々かんぬん言ってきかせても、効果があるのはほんの最初だけ。
自分と相手の意見が違ったり、やりたいことが違うと我が我がとぶつかります。
後半は2人で決まりごとを作って、上手に仲良くやりとりしてました。
これが毎日なら平和なんだけどな(^^;
引っ込み思案の2人がお友達を自分で作って、あそべたのは◯
ハンモックに乗っかったり、焚き火したり、穴掘ったり、ずっと一緒に遊んでたようです。
いつものグルキャンの感覚で、キャンプ初体験の参加者さんサイトに紛れ込んでいたりします。
ちゃっかり椅子に座ってくつろいでいたり… 他所様の焚火をいじったり… 
ちょっとヒヤヒヤした(^^;

そうま作 ネイチャープリント 弁当入れにするそうだ。

かずい作 ネイチャープリント

勾玉作り 真っ白になって削ってました。
そんで、久々のキャンプでテンション上がりすぎて、
危なっかしい行動を始める2人…
自分がしくじって多少の痛い思いするのは良しとしても、
自分の不注意や悪ふざけで他の誰かを怪我させるかも?という予測はちょっと難しいかな?
だからといって大人が注意し過ぎて、せっかく外にいるのに窮屈な思いをさせたくないし、
ここまではOK、ここから先は危ない、怪我する(させる)よっていう境界線は
人から言われてもなかなか感じてもらえません。
この年頃のお子さんをお持ちの親ならわかると思いますが、
言って聞くなら苦労はないんです… ホント。
ある程度の恐怖感や緊張感は成長のきっかけになると思います。
一から順に経験したり感じたりして、その緊張感や恐怖感を自分自身の力や経験を元に克服していくことができれば、自分で危険を察知したり、自分の力量を超えた無茶なことはしなくなるとは思うのですが、それをうちの子たちにどうやって感じてもらうのがいいのか。色々考える良いきっかけでした。

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