DIY フォールディングローテーブルVer 2.0

【フォールディングローテーブル Ver 2.0】 → 初代製作記事

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以前、製作したフォールディングローテーブルを、流行り?の天板高37cmへフルモデルチェンジです。

他、いろいろ試したいこともあったので、実験台になってもらいました。今後の自作の練習もかねて、細かい寸法は気にせず思いつくままに作ってます。

とりあえず今回のテーマは…

1.天板高さを37cmにする
2.金属部品を極力使わない(ビス、蝶番など)
3.トリマーを使った加工に慣れる

可能であれば

5.初代よりも軽く、薄く
6.初代よりも少ないパーツ数

37cm化に伴い、荷物置き&ベンチとしての機能はあきらめます。じゃないと5と6の課題は達成出来なさそうなので…

ある程度構造を考えたところで、さっそく分解。

ブログ始めてから一番最初に作ったもので、一番たくさん使った自作品で思い入れもありますが無事生まれ変わる事を祈りつつ、ここで一旦サヨナラです。

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何時間もかけて作ったのに、ばらすのは10分で完了… 切ないね~。

今なってみると、無駄なパーツが多いな(^^; なんだか蝶番使いすぎだな。材料の仕上げも悪いね、って思えるってのは当事よりは上達したって事かな?

ちなみに天板、1×1材2本、蝶番4枚は再利用します。

ビス穴だらけなので、脚用の材料(SPF1×1材180cm2本)は買い足しました。1本150円でした。

 

工具編

今回、活躍してくれるのは新入りのトリマーです。

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2ヶ月ほど前に期限ぎりぎりの商品券を消化するために購入しました。丸ノコかトリマーか散々悩みましたが、加工手段が増えたほうが製作の幅も広がるだろうと考えトリマーを購入。

使用した感想は、防塵マスク、保護メガネ必須です。かなり粉塵が舞ううえ、結構木片が飛ぶし、最悪折れたビットが目に当たる可能性もあるので保護メガネは絶対した方が良いです。駆動音も相当大きいので夜は使えないですね。

 


脚製作編

早速トリマーつかって加工しました。ホゾ組みにトライです。

写真とり忘れましたが、45°で加工するために端材で治具つくって利用しました。

しかもビットの径を勘違いしててはめ込めず…

オス側を細く削ったので、ゆるゆるです。

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初めて使ったトリマーですが、予想以上に利用価値が高くてびっくりです。

慣れてくると、かなり精密に加工出来ます。

今まであきらめてたことが、いとも簡単に出来てしまう…もっと早く買っておけば良かった。

写真とり忘れましたが、ホゾ部はビスではなく5mmの穴あけて同径の丸棒を差し込んで固定しています。

次は両脚を支える棒をとりつける為の加工です。

まずはメス側↓

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囲炉裏テーブル製作時にあまったアルミ板をつかいました。

鍵穴のような穴は、大きい穴の隣に小さい穴あけてから、ニッパーで切ってつなげました。

ビス穴は、穴あけしてから大きい径のドリルでビスの頭が収まる程度に削ります。

それをトリマーで彫ったくぼみに入れてビス止めします。

次はオス側。これは簡単です。

はまり具合を確認しながら脚を繋ぐ棒の両端に引っ掛けるためのビスを打ちます。

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もう少し頭の大きいビスの方が、しっかり固定できたかも・・・ まあいいや。

前からやってみたかったこんな事もして見ました。これで蝶番の厚みを帳消しに出来ます。

トリマーで4ミリの深さに削って、かどはノミつかって削りました。

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出来上がった脚を蝶番で繋いで完成です。これをもう1セット作ります。

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天板の加工

今回一番大掛かりな加工です。

折りたたむ際、天板に脚がめり込むような構造にすれば、少し薄くなる(^^

というか、折りたたみの構造で薄くする事が出来なかったので潔く削る事にします(笑

天板の厚みは19mmもあるので一部を半分ぐらい削っても大丈夫なはず。

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思った以上に大変でした(×_×

写真では分かり図らいですが、トリマーの台(上の写真の透明のパーツ部分)を固定するつまみを

ちゃんと閉めていなかったため加工深さがかわってしまい、ミミズが這ったような跡がかなり残ってますww

裏面で目立たないのでそのままに…

 

仮組み・微調整編

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必要な部品が完成したので、仮組みしつつ、折り畳む際に干渉してしまうところなどを

削ったり切ったりして調整します。

図面を準備しないとこういうところで手間取りますね(涙

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概ねイメージ通りです。ちゃんと畳めるかは実際に脚を取り付けてみないとわかんないな。

折り畳み後の厚みは初代の8cmから6cmになりました。苦労の甲斐あって2cmもスリムになりました。

つぎは、脚を天板無しで組んでみます。

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地味ですがここがうまく行かないとテーブルとして使えなくなるので緊張しましたが

たぶん大丈夫… 予想したほどの強度はないなぁ。

料理やダッチ載せるくらいならなんともないですが、大人が座ったら間違いなく壊れます。

垂直の荷重には強いですが、横向きの荷重にはあまり強くありません。

この辺は次回作への課題にします(^^; この脚の太さで畳めて、もっと強度のある構造考えなきゃ。

 





塗装>組立て>完成

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塗装&組立てすっ飛ばしていきなり完成写真。

塗装が苦手なので、緊張のあまり写真わすれてました。

油性ニスを3回塗り重ねました。今回は塗装の間にちゃんとサンディングもやりました。

天板の裏は使用中は見えないので相当適当に1回だけしか塗ってません。

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折り畳みの構造はこんな感じです。

パーツ少なくして、薄くするために天板同士はつながれていません。天板は脚に固定しています。

いい事思いついた!と思ったのですが

昨日全く同じ構造のイタリア製のテーブルが市販されている事を知りました(^^;

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黒のベルトは、100均でみつけたマジックテープ付きのゴムバンドです。

今回はパーツが分離するので、こういうのが欲しいな~と100均行ったらあった。

100均てすごいですね。欲しいと思った小物って大抵売ってる。

ビフォー×アフター

初代よりもスリムになってオシャレ度アップした気がします。

重量は5kgから2.9kgになりました。

やっぱ天板削って、部品点数減らしたのがかなり効果ありました。

耐久性は使ってみないとなんとも言えませんが、キャンプ向きの耐久がない場合は室内で使います。

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これは大成功!と思われたが…

「 塗 ら な い 方 が 良 か っ た ん じ ゃ な い ? 」

って… またそれを言うか!? ちょっとしょんぼりです。

聞いてみると仕上りではなく、Harukaはナチュラルな色が好きなようで無色のニスのほうが良いと。

ま、次回の参考にしよう…

 

 

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