先日、O1のビンディングのトープレートのロックが外れてしまう現象をどう解決しようかと思案していたところ、更に大きな問題を発見してしまいました。
リールレバーのクラック発見
なんと、ヒールレバーにクラックを見つけてしまったよ… ショック。
しかも左右両方のヒールレバーが同じように割れてます。
しかも クラックの具合を確かめようとネジを外してみると、完全に割れました…。
まじか…
これが山の中じゃなくて本当に良かった。もし山の中で割れていたらと考えると、冷や汗が出ます。
ヒールレバー本体にも深いクラックがあります。だめだなこりゃ。
部品交換するしかないか…
本来であればパーツ取り寄せて交換するだけの話ですが、困ったことに3年ほど前に生産が終了しているため保守部品が少なくなってきておりヒールレバーだけ買うことがなかなか難しい状況のようです。
お世話になっているショップに相談してみても、やはりO1のヒールレバーは取り寄せできませんでした。
ケーブルの後ろ全部のアッセンブリー交換(片方3,000円)か、O1ではなく同じシリーズのO3のヒールレバーで代用(片方1,500円)の2択。
部品ストックも兼ねてアセンブリー交換も考えましたが、ここが破損する事例は聞いたことがないということなので、今回はヒールレバーだけ交換します。
取り寄せたO3のヒールレバーと見比べると色が違うだけで形状は全く同じです。
また同じような現象が起こらないことを祈ります。
交換完了
交換は簡単でドライバーさえあれば誰でもできます。
色が違うので、あまりかっこいいとは言えませんが、機能的に問題ないなら贅沢はいってられません。というより、思っていた以上に色なんかどうでも良かったとおもいました。
とりあえず、交換できてほんとよかったー。
割れてしまっているとはいえ、取り付けることは出来るので緊急時用のスペアとして携行するようにいたします。
ちなみにBlackDiamondの担当の方の話では、出荷時にネジの締め付けが強すぎたせいもあるかのしれないとのことでした。
BDのOシリーズをお使いの方は、ヒールレバーのクラックのチェックとネジの締め付け具合をチェックしておいたほうが良いかもしれません。
〆