予定していたキャンプ地までは車で1時間半ほど。
焚き火が目的だったので、午後からのんびりとした出発でした。
ところが出発するころになって小雨がぱらつく空模様。
低気温と風雨のセットは小学生には酷かなとも思ったので行くかどうか聞いてみると行きたいとの意思。
とりあえず現地行ってみて天候みて判断しましょうか。
設営開始!
到着後は本降りになる前に大急ぎで設営です。
雨の中の設営手順を子どもたちに伝えて、作業分担して一気に取り掛かります。
こはるが初めて使うテントなので、そうまがこはるにテントの設営方法をレクチャーしてくれました。
かまどの準備はこはるがやってくれました。
なんと今回、そうまはツェルトで一人で寝たいそうです。タフだね。
私はDDタープで屋根だけつくってその下で寝るつもりでしたが、風と雪に備えてビークフライに変更。※最終的には荷物置き場になる…。
夕食は焚き火でラム肉
晩飯はシンプルに焚き火で焼いた肉。子どもたちのリクエストでラム肉メインです。
物足りなさそうだったので、お湯沸かしてカレーヌードル食べさせました。
寒い日は暖かい汁物のほうが美味しく感じますね。
夕食後半ごろから雨と風が強まってきたので、タープ下で少し過ごしたあとは早めに就寝。
20時前にはシュラフに潜って、変顔撮影大会して子どもたちの不安をかき消してから消灯。
「どうせ雨降るなら、おやつたくさん買ってきてテントの中でおやつパーティを開催すべきだった」とかわいい主張するこはる。
当初の予定では子どもたちの希望でそれぞれ自分の幕で寝る予定でしたが…
そうまもこはるも怖気づいてしまい、結局こはるが寝る予定だったテントで全員一緒に寝ることになりましたw
暴風と雪の夜
22時過ぎくらいに山全体が振動しているような轟音で目が覚めました。
天気予報確認したら暴風雪警報が発令されたようです。
場所的に風の影響は少ないと踏んでましたが、それでも結構な風が吹いてました。
タープのバタつき音が激しかったので背を低くしておきたかったのですが、こはるに預けたヘッドライトが見当たらず断念…。
外は騒がしいですがテントの中は穏やかで、子どもたちは目をさますことなくぐっすり寝てました。
私はタープの様子が気になってなかなか寝付けない…
そういえば、電波通じない場所だったのですが今回はスマホが使えました。UQモバイル効果なのか?
起床のち、即撤収
寝るのが早かったせいか全員5時前には完全に目が覚めてしまいました。
テントの中で撤収の分担と手順を話し合って夜明けを待ちます。
みぞれだったけど結構白くなってました。みんなで力合わせて30分ほどで素早く撤収。
幕はおろか、チェアやシュラフその他小物含めほぼすべての道具が濡れているので、帰宅後の乾燥のことを考えると気が滅入ります…。
子どもたちには若干ハードだったかなと思いましたが、大変だったけど楽しかったそうです。
よかったよかった。
帰りは温泉へ
最寄りの温泉を検索すると、都合よくキャンプ地から幹線道路に出るまでの道沿いに温泉がありました。
早朝から営業していて、料金も安いし露天あるし、なかなか良い温泉でした。
剛士山への登山帰りにも良さそうですね。
おいたま温泉 賜の湯
営業時間:AM5:30~PM10:00(最終受付 PM9:30)
利用料金:大人¥330 子供¥110(1〜9歳まで)
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