Koharuがいるので、登りが必要な刈田リフトの駐車場からではなく、
蔵王ハイライン(有料道路)をつかってレストハウスの駐車場から御釜へ。
暫し御釜を鑑賞。
カルデラなので、本来ならば山を登りきった先の、
しかも天気が良いときにしか見ることのできない絶景が
駐車場から徒歩5分。ありがたくもあり、そうでなくもある…。
馬の背にイワカガミが沢山咲いている。
ちなみに馬の背を過ぎて少し登るとコマクサをよく見かけるエリアになるがまだ少し早いみたい。
つぼみすらなかった。
今日はKoharuがいるので休憩がとても多い(笑
疲れさせると背負うものが増えるのでとにかくゆっくりと。
雪渓から流れてくる雪解け水。
道にはないけど、山の陰にまだ結構残ってるところが結構ありますね。
山頂手前の神社にごあいさつ。
Koharuが、去年亡くなった「ジジが帰ってきますように」とお願いしていた。
でも、「死んじゃったことは、ちゃんと知ってるもん」と。
Koharuなりに色々考えてんのかな。
無事に熊野岳山頂到着!
KazuとSomaは、明らかに物足りない様子…。
登山の練習中なので、結構重めの荷物を背負っていたんだけどKazu曰く「散歩と変わらない」そうだ。
逞しくなってきた。
大急ぎで昼食の準備。BIGサイズは私ではなくSoma。
おやつにとみんな1本ずつ買ったサラミ、私は食べてなかったので3つに折って無理やり投入。
めんどくさがらずに細かく切っていれるべきだった…。
硬い、そして塩分強い…
行動食と称したおやつを食べすぎて、余りお腹へってないせいか30分近くかかって食べる3人。
飲みきれなかったスープ担当はもちろん私(笑
雲がなければ、山形の山々が一同に見て取れるのですが、今日は見えないか。
KazuとSomaが目標にしている大朝日岳を見せようと思っていたのですが残念!
Kazuが好きだと言った風景。
ジブリっぽくて、ここが日本じゃないような気がしてくるらしい。
なるほど、そういう見方も合ったか。
さて、後は来た道を戻るだけ。
やっぱ、Koharuも登山用の靴があったほうがいいな〜。
帰り際に、雲が下がってきて霞がかってる御釜をもう一度撮ってみる。
青空の下のエメラルドグリーンの御釜はもちろん素晴らしいけど、
雲の切れ目からいきなり姿をあらわす御釜も結構好きです。
なんかラピュタっぽくて。
あ、これがKazuが言うジブリっぽさか?
今度はKazuとSomaをつれて坊平から登ってみます。
〆