オピネルの分解手順&BIRCHWOOD スーパーブルー液を使った黒錆加工の紹介

BIRCHWOOD(バーチウッド) スーパーブルー(ブルー液)でナイフの黒錆加工にトライ。

以前、モーラナイフ・ヘビーデューティをレモン汁と紅茶を使って黒錆加工を施しました。

仕上がりには結構満足しているのですが、研ぎ直したり、時間が建って薄れてきたら再度黒錆加工をしなきゃなりません。

レモン汁と紅茶を使った方法は、安価で気軽にできるので良いのですが、時間がかかるのが難点です。

初回はワクワクしながら楽しくやりましたが、2回以降は時間かかって面倒くささが先に立ってしまいます。

そこで今回は短時間できれいに仕上がるらしいBIRCHWOODのスーパブルーという薬品を買ってみました。

まだ黒錆加工を施してないオピネルで試してみましたので紹介したいと思います。

BIRCHWOOD スーパーブルー液

取扱に注意が必要な薬品の割に、簡素な容器です。ただ、キャップの構造は独特でした。

おそらく振動などで誤って空いたりしないようにと、二重構造になってます。

開閉に若干のコツがいります。

危険性の高い薬品のようなので注意して取扱う必要がありますね。

子供がいたずらしないように保管場所も注意が必要です。

さて、早速オピネルでこの薬品を試してみましょう。


オピネルの分解手順

塗るだけなら簡単なので、はじめての体験でモチベーションが高い今こそ分解してやってみようと思います。

以前分解しようとしましたが、あまりに面倒で挫折しました。

さて、気合い入れて再トライです。

ストッパーを外す

マイナスドライバーでこじ開けます。丁度よい隙間があるのでここに差し込んで、めくるように持ち上げると外れます。

ピンを抜く

刃と柄のヒンジ部分は金属製のピンで固定されています。

オピネルの分解はこのピン外しの作業が全体の9割5分ぐらいを占めます。

かなり根気がいるところなので気合い入れて取り組んでください(笑

ピンは組立時に変形させて締め付けてあるようなので、このままでは抜けません。

ピンの先端(頭でないほう)をヤスリ等で削ってなくします。何度か試しながら削りましたが

ほぼ凹凸がなくなるくらいまで削らないと抜けないようです。

ポンチとハンマーでピンを叩いて抜きます。

ポンチが見当たらなくて、傷んでも良いプラスドライバーとキャンプで使うペグ打ち用のハンマーで行いました。

何度かやらかしてしまい、金属部と柄がキズだらけに… ま、しょうがない。

コンコン、ぐらいの叩き方ではびくともしないので、破壊を恐れず力込めて叩きました。

刃の穴にピンが引っかかるので、細めのドライバー突っ込んで打ち抜きました。

ようやくピンが抜けて分解完了。もう汗だくです…。

ナイフの脱脂作業

脱脂作業は重要です。油分が残っているとかなり激しいムラになります。

中性洗剤で大丈夫だろうと思いやってみたら、ムラだらけになりました…。

無水アルコールでしっかり洗浄するのがよいと思います。

砥石で全体を研ぎ直して改めてトライしました。

溶液を塗った瞬間、すぐに黒くなります。

洗浄後すぐにガンブルー溶液を塗りましたが、その僅かな時間でも赤錆がでてその場所は黒くなりません。

なかなか難しいですね。

2度塗りして黒くなったら水で洗い流して乾燥させてます。

乾燥後、分解したオピネルを元通りに組み立てて完了。

正しく加工できた部分は、真っ黒ですが光の加減で青く反射するので見た目も良いです。





まとめ

スーパーブルー液を利用する際は、脱脂が最重要行程
中性洗剤ではなく無水アルコールなどを用いたほうが無駄な労力使わずにすみます。

オピネルのピン抜きはかなり大変
それなりの工具と環境があればなんてことはないですが、道具がない状況ではかなりの苦戦を強いられます。

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