昨年SOTO公式サイトの新商品ページで知ってから、そのうち買おうと思っていたのですがようやく買いました。
選ぶならCOMPACTかACTIVEか?
SOTOのマイクロトーチには「コンパクト」と「アクティブ」の2種類があります。
私はアクティブを選択しました。
冬季にグローブをつけたままでもすべての操作が可能で、点火してもグローブを焦がす心配が少ないというのが一番の理由です。
ACTIVEの方はノズルに角度がついているため炎がグローブに触れにくい構造になっています。
この角度の分だけCOMPACTに比べ体積&重量が増えますが、微々たるものなのでパッキングの際に気に留める必要はないかと思いました。
マイクロトーチ・ACTIVEの特徴・仕様
樹脂製ですが、堅牢な作りです。ガス残量が確認できるゲージ付き。
金属製のノズルはカバーが付いています。グローブ着けたままでも開閉可能です。
ノズルはこんな感じになってます。
火力調整用のダイヤルが付いてます。グローブをしたままでも操作できる構造になっています。
黒を購入しましたが、ただ単に売り場に黒しかなかった(ような気がする)から…
買った後にオレンジ色があることに気が付きました。
黒は暗くなると見えにくくなるので、オレンジが良かったな〜と少し後悔。
買い直す程のことではないので落っことしても見つけやすいように、そのうち細挽きで目印つけときます。
主な仕様はこんなかんじ。
外形寸法 | 幅50×奥行19×高さ90mm |
重量 | 45g(本体のみ) |
ガス消費量 | 7g/h ※当社実験室データによる |
ガス充てん量 | 約1.2g |
発熱量 | 0.09kW(80kcal/h)※当社実験室データによる |
火口径 | 直径14mm |
火炎温度 | 1,300℃ |
点火方式 | 圧電着火方式 |
ちなみに、やけど・器具の破損の原因になるため20秒以上の連続使用してはいけないようです。
燃料はガス充填式
CB缶のガスカートリッジからガスを補給できます。
ワタシ的に一番のお気に入りポイントがこれ。
CB缶のガスカートリッジはカセットコンロ用に常備してあるし、仕様によると1回の充填量は1.2g程度。
感覚的には一度買ってしまえばほぼノーコストで使えます。
点火
なるほど、これが1300℃の炎か。想像よりも細く長い感じです。
火力調節用のダイヤルを回し炎の強さを調節すると、炎の長さに1cm〜3cmくらいの差が出ます。
圧電着火方式はどうしても低気温の際に不安があるため、発火石で火花散らすタイプのライターをバックアップとして持っておいたほうが良さそうです。